タルタリア文明について12 ガリバー旅行記編 ブロブディンナグ

今回はガリバー旅行記について書こうと思います。

そもそもなぜガリバー旅行記なのかっていうのを説明しますね。

元々はタルタリアについて色々調べてたんですけど

巨人がどうもいることがわかり、巨人について調べようとしたんですね

でも、あまりいい情報がなかったんです。

 

 

そこで巨人について

お話や伝記なんかから探すことにしたんです。

で今回調べたのがガリバー旅行記なんですね

一応ペンギンブックスっていうイギリスの出版社の本を2つネットで

買いましてこれを中心に考察していこうと思ってます。

英語版の方が内容がきちんと載ってるみたいなので。。。

(ぶっちゃけ2さつもいらなかったかもw)

で中身なんですが

こんな感じで到底英語のできない私には難しいw

そこでガリバー旅行記を忠実に翻訳してくれてる本はないかと

探しまして

 

このグーテンベルク21さんのガリバー旅行記がかなり忠実に書いてくれているみたいだったのでこれを元に書いてます。

なぜこれなのかというと最初に友人の手紙としてイントロみたいなのが書かれているんですけどそれが書いてあったのと自分なりに翻訳した場所がある程度あっていたからでした。

 

 

さて事前説明が長くなってしまいましたが、

本題行きますね。

ガリバー旅行記を知らない人のために説明すると

ガリバー旅行記って4つのお話に分かれてるんですね

1、リリパット国編

2ブロブディンナグ国編

3、ラピュタ

4、フウイヌム編

と、4つにお話が分かれてる中で

今回はブロブディンナグ編をやって行きたいと思います

このブロブディンナグがいわゆる巨人の国なんですね

でこれが地図なんですけど、どうも北アメリカにあったみたいなんですよね

これ何がすごいかってどうも島なんですよね

 

 

 

進撃の巨人でもパラディ島っていう島に巨人がいててそこに壁をひいててみたいな話

あリましたよね。

パラディ島のモデルはマダガスカルみたいなんですけど本当は北アメリカだったのかも。。

アメリカには巨人の島が実在したのかも

 

あとYouTubeでみた北米大陸は変化していたっていう動画も見たんですけど

 

これをみてほしんですけど

完全にブロブディンナグのあった位置は何も書かれていないんですね

この本で北アメリカ大陸に行ってるのが1705年とかなので

何も書かれてないのは明らかにおかしいんですね。w

 

で肝心の中身なんですけど

医師レミュエルガリバーという人が色々なところを冒険したみたいな感じで書かれているんですけど。実際に書いたり冒険したりしているのはジョナサンスイフトという人物なんですね。

この当時は植民地にするために色々な国を散策して植民地に出来そうならば

後で本国に報告するみたいなことがあったと思うので自分的にはこの本は

全部の部分が決してファンタジーではないと思っています。

 

で今回の巨人編をざっくり説明すると

海を航海しているところで暴風雨に遭い、その後知らぬ島?大陸?にたどり着き、

そこでは60フィート(18メートル)もある人間ばかりがおり、最初に農夫に拾われる。

その農夫の娘のグラムダルクリッチという娘に世話してもらう。

そしてその農夫に見せ物として全国行脚することになりヘロヘロになって、

死にそうなところでローブラルグラドの王様にみそめられて、宮廷で生活することになる。

宮廷で王様と王妃の相手をしており、2年ぐらい暮らした後。

大きい鳥に自分の家というか籠を引っ張ってもらい海に落ちたところを

たまたま通りかった普通サイズの人間に助けてもらってイギリスに帰るみたいなお話。

 

 

 

 

 

 

でタルタリアはどういう感じで描かれているかというと

こちらは最初に船で暴風雨で進路がわからなくなっている時にこのまま行けば

グレートタータリに突っ込んでしまうみたいな感じ

 

 

こっちはタータリー大陸という単語が。。。

どこって感じw

多分ユーラシア大陸のことを指しているのかと

そしてユーラシア大陸と対になるぐらいでかい大陸があるはずだみたいな感じの書き方です。

 

まあこの本自体ファンタジーの可能性もなくはないんですけど

タータリーという単語を出す意味がよくわかりませんよねw

ファンタジーにファンタジーを重ねるような感じになるし

だから昔はタータリって確実にあったんじゃないかと自分は思ってます

ちなみに英語版はこんな感じで書いてます

注釈があったので載せときますね

グレートタータリーは北東アジアになるらしいですね。

 

さて後

ブロブディンナグの説明を最後に載せて終わりたいと思います。

領土は長さ6千マイル幅3千ないし幅5千マイル

北東を高さ三十マイルの山脈があるらしい

大都市が18こほどあり

首都はローブラルグラド意味は世界の誇りというらしい

それからすごく面白い記述があったのだが

このアルファベットが22しかないという点である

これがもし本当ならフェニキア語というフェニキア人が使っていた言葉を

巨人は使っていたかもしれないと思う。

なかなかファンタジーだと思う

 

 

はい、今回はこの辺にしたいと思います。

まだまだガリバー旅行記って面白い事がたくさんあるんですけど、ラピュタ編では日本も出てきたりするんです。長崎の出島に行ったりしたみたいなんですけどね。それはまた次の機会にでも考察できればなあと思います。

 

 

次回はデパ地下編です。

少し箸休め的な感じになるかもですけど。

バイチャ👏